オクラの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

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オクラの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

オクラの栄養・効果

オクラは独特のぬめりのせいで、好き嫌いがはっきり分かれる食品のようです。
このぬめりは、ガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維です。
これらには、オクラ整腸作用やコレステロールを低下させる働きがあるのは有名です。
ペクチンは、血糖値の急上昇を抑え、糖尿病予防にも効果があるとされています。
その他にも、カルシウム、鉄、カロチン、ビタミンCを含んでいて、栄養価も高く、夏バテ解消にはもってこいの食品です。

オクラの利用法

オクラは、レタスと一緒に煎じると、便秘に効果があると言われています。
また、ヨモギとしょうがと一緒に煎じると、下痢止めに効果があるとされています。

オクラの食べ方

生で食べるなら、薄く輪切りにして納豆などの薬味にします。夏場に食べて、暑さを吹き飛ばしましょう。
ヌメヌメを生かすなら、さっと煮ます。
取り除くなら、じっくりと煮ます。
下湯でしてから、和え物、酢の物、炒め物、サラダなどに利用するといいですよ。

オクラの調理

ヘタの部分には苦味があるため、オクラ切り落としてから調理するといいです。
さらに、塩で表皮をこすってから水洗いすると、うぶ毛が取れて食べやすくなります。
色も鮮やかになりますよ。
種子が気になる人は、縦半分に切って種子を取り除いてから調理します。

オクラの保存

オクラは、乾燥と低温に弱いため、保存袋に入れて、野菜室で保存します。
5度以下になると、低温障害を起こすので、気をつけましょう。
茹でてから保存するほうが長持ちします。

オクラの選び方

オクラは、うぶ毛が均一で、びっしりきれいにおおっているものやさやの角がハッキリしているものを選びます。あと、濃い緑色で切り口が新しいものが良いですね。
角が茶色くなっているものは、鮮度がよくないか育ちすぎです。また、大きすぎるものは、苦くて味が落ちるので注意しましょう。

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